朝倒れたことを鑑みるに

この前、朝トイレでめまいがして前に倒れて半分気絶状態になった。
なんとか自力で回復したけど、何分くらい前のめりに壁にもたれかかった状態だったろうか。
自分の呼吸音をただ聞くだけという状態で身体・意識も止まっている、というなかなかすごい体験だった。
倒れた瞬間はおそらく気絶してまったく意識が飛んでたと思うが、
その後上記のような状態でしばらく時間がたっていたみたいだ。

このことをmixiで日記に書いたら、
一人暮らしでそういう状態になるのは怖いから健康に気をつけて、
というコメントをたくさんいただいた。
率直にとてもありがたかった。そういうコメントは無邪気にも本人としてはあまり想定してなかった。

会社勤めを辞めてから2年以上経ち、一応フリーのWebデザインなどをやってぎりぎりの経済状態で生きてきたため、
色々精神的しぶとさというのも培われてきた反面、おそらく身体面では確実に体力・健康をすり減らしてるんだなと思う。

年齢的にも本格的に「もう若くない」というのを感じざるを得ない象徴的な体験でもあったのかなと、
冷静に思い起こすと考えたりもする。

現状は、精神的には会社勤め時代のフラストレーション・ストレスから完全に開放されているので、
かなりこのフリーランスという状態は気に入っている。
あるいは慣れてきたのかもしれない。良い悪いは別として･･･。
しかし生きていく以上稼がないと食べていけないから、それは会社員として仕事をしなくていいというだけで、
なんの保証もない、よりシビアに「ちゃんと人並みに生きる」ということの大変さをかみ締める状態でもある。

今年の目標はそのあたりの基本的な社会適応をちゃんとしたい、というのがある。
経済的なものが一番大きいウェイトだ。
その上で、自分がやりたいことをやる。あるいはやりたいと思う気持ちを高める。
生活するモチベーションを高めること。これに尽きる。

最近

1月半ばから開始している案件、なかなか調子があがらない・・・。
いまだにペースというか集中力がでてこない。
スロースターターというか、エンジンがかかるのがあいかわらず遅いです。
何とかしていかないとなぁ。