「TANIKUGU LIVES」 谷蟇 (¥1,500 CD-R)
 
  sishoによる解説


もともとチップチューン「風」であった谷蟇ですが、ライブの日程が差し迫ると、「とにかく作らねば」の一念に駆られ、いよいよチップぽさもナリをひそめてゆき、挙げ句に出来たのがこれらの曲。
けれども、ぐちぐちと悩み込んで作り上げたものより、気合一発でポロッと出来ちゃったもののほうがウケが良いというのはよくあることで、周りの評判を聞けば今回はちょうどそんな感じのようです。


 

 

● Track2. sisho "Aconcagua"

 人生初ライブは3拍子でした。
 冒頭のボイスを入れるか否か、ライブ直前まで考えていたのを覚えています。 
 FAMILY ASCENTION の曲でもなければファミコンのリミックスでもない
 その割に、それらしい雰囲気があるような気がします。


 

 

● Track5. sisho "カスピ海"

 このHAPPY HYPER SHOT!というイベントは、お客さんとの距離が極至近でした。
 そのため最前列の方が呟いた「レイハラカミ・・・」という言葉も聞こえてきました。
 なるほどその通りで、ついでに言うならリズムの姿勢はタンツムジーク(とりわけサワキオキヒデ)で、
 ハイハットに深めにかけたリバーブはススムヨコタなのでした。
 モロパクですが、自分では割と気に入っています。

 

● Track7. sisho "PonChan the death ray"

 ノリノリキャッチーに作ったと思ったら5拍子でした。
 くやしいので赤面するほど間抜けなタイトルをつけてやりました。

 

● Track9. sisho "Snowflakes"

 ライブ直前の楽屋で行った、必死の中音域調整の甲斐があり、
 会場の大音量にもめげず比較的澄んだ音色になったと思います。
 これを最後にやれて良かったなと、今でも思っています。

 

 

● Track10. sisho "Three angles"

 音のほうは、イベントの特性も鑑み、今までで一番チップな雰囲気を出そうとしていますが、
 その中身はゲーム的でなく、出オチかというぐらい、出会い頭のインパクトを大切にしています。
 随分な労力を費やしたのに、まったくそんな気配が感じられないところも良いですね。

 

● Track12. sisho "Dhaca"

 自然な5拍子を心がけています。
 いつもよりちょっと高めのキックで水月あたりを狙っています。

 

 

● Track15. sisho "Farewell"

 おまけのトラックなので、チップチューンとかそういう細かいことは考えずに作っています。
 バイノーラル録音で収録した音を使っているので、ヘッドフォンで聴いてみてください。



sigaramiによる解説

もどる

注文する